ラス・アル・ハイマ Ras Al Khaimah (RAK) への誘い
アラブ首長国連邦(UAE)ラスアルハイマ首長国(RAK)ハイヤー・カレッジ・オブ・テクノロジー(HCT) ― ラスアルハイマ・メンズ・カレッジ(RKMC)1993年同校開校以来初めて導入された経営管理学学士専攻で優秀成績を収めた第一期卒業生9名と職員3名の引率による日本視察民間学生使節団 (日本側ボランティア随行員: 大谷行雄)期間 2008年5月14日~24日 主要予定訪問地 東京、名古屋、京都、福井(鳥取) 詳細は活動予定表参照。訪日する勤労学生メンバー1) Nasser Hamad &2) Mohammed Al Zaabi 両者はサポート・アソシエート・オフィサーとしてアブダビ・セキュリティ・マーケット(ADSM)勤務3) Waleed Al Shehhi スチューデント・サービス・コーディネーターとしてRKMC勤務4) Matar Al Shamsi ITテクニシャンとしてRKMC勤務5) Ahmed Husni 1995年からETISALAT(UAE最大手電信電話会社)に勤めるベテランのシニアセールスエグゼクティブ6) Khalid Kulaib プロジェクト・コーディネーターとしてラスアルハイマ自由交易圏(フリートレードゾーン)管理局 (RAKFTZA)勤務7) Abdula Al Shehhi UAE文部省認定Sha’am’s中等学校のIT教師8) Mohammed Al Shamsi UAE経済省人事部マネージャー9) Shaif Al Manoot UAE労働省検査官日本訪問の趣旨目的学生の学問研究の範囲を広げての人生経験と国際社会経験日本-アラブ首長国連邦間の経済、ビジネス、IT、農業、教育などの分野での意見・知識・情報などの交換、収集、分析を通じて自らの国際的視野を広める。何故日本なのか日本を訪問した先代の学生使節団(シャルジャ・ウーマンズ・カレッジ工学部学生)からの絶賛・推薦を受け、HCT-RKMC校の経営管理学学士第一号の卒業生として、敗戦後短期間で驚異的な発展復興を成し遂げた英知と創造力を持つ日本(人)と直に接し交流や観察発見などの経験をする機会を持つということは、経営を学ぶ社会人個人としても、UAE-RAKを代表する立場からしても、非常に有意義な事と認識し自主的に日本を選定した。"We all believe that we did not learn at RKMC just to get a degree, we all used what we learned at our workplace and witnessed some improvements in our working associations and also in ourselves."「私たちは、学位を取ることのみを目的としてRKMCで学んだのではなく、学んだことを仕事場で生かし、そこに於ける自分自身および人間関係の進歩改善を経験し成長してきたとものと確信しています。」 以上。